組み体操って安全な高さでやっても意外と感動するよね(つぶやきシロー風)
運動会ではもっぱらビデオ係です
先日運動会が行われまして、今年は手持ちをやめ、安三脚でリレーの追っかけなども頑張ってみたところ殊の外きれいに撮影ができたので喜んでおります。
さて、去年あたりから組み体操が危ないとか怪我をしたやめろとか、組み体操で感動を!とか全国的に議論がいろいろあったわけです。
うちの子が通う小学校でもそういう世間の声やら風やらを受けておりまして
今年春の運動会では、組み体操は高さを制限し、ダンスも取りれたりして演出にはいろいろ工夫というか苦労されてたようです。
私は、組み体操の立体ピラミッドは危ないよなあと思っておりまして、全面的に組み体操やめろとは思っていませんが、
重大な怪我をするものや、立体ピラミッドのように崩れた時にまわりの先生などがどうしようもなくなってしまうものはやめたほうがいいのではと考えています。
さて、運動会の前には高さ制限をしていわゆる迫力のある種目がなくなったことで
面白く無いんじゃないかと家人などは不安視してました。
やっぱり高くないとねえ~ってことのようで。
私も迫力はないかもしれないkど危ないよりはいいんじゃないかなあと
心の中でひっそり思っていました(こわいから)
で、運動会当日。
組み体操の演技では高さはないものの、おーと思わせるものがありました。
10人のうち9人で一人を胴上げのような形で抱え、タイミングで一人の背中ををぐっと持ち上げる。
すると人がいきなり現れるというもの。
これを何組かで横一列で行うので、人の壁がいきなりあらわれるように見え、
とてもよかったんです。
説明下手ですみません。
で、家人の感想ですが
高いのなかったけどよかった!感動した!と。
高さだけが面白さじゃないということがよくわかりました。
組み体操で感動を与えるのに必要なのは高さではなく工夫です。
去年までの状況では高さを競うということがあったんですが
一体誰と競っていたんでしょうか。
競うとなれば、近隣の学校ということでしょうし、
競っているのは先生たち。ようは自分のエゴに近いものがあるのではないでしょうか。
最後に。
組み体操、高さがなくても、工夫次第でめっちゃ感動
川柳でも都々逸でもなくなってました・・・
引き続きよろしくお願いします