M-1新たな基準を設けるべきか?の件
みなさん、おはようございます。
今年は例年になくM-1を最初か最後まで見て、さらにはGYAOの配信まで見てしまいました。
その後の打ち上げは流石に寝ましたが。
さて、その感想についてなんですが
まああちこちで記事になったら炎上したりしてるようで、
十分に出遅れているのですが、お金儲けでこのブログをやってるわけではないので別にいいです。
誰がおもしろかったかは、笑いのツボも個人差があるので、言いません。みんなおもしろかったでーす。
で、何を書きたいかというと、15年という年数制限はどうなのかと。
M-1当初の裏テーマとして、
「10年やってあかんやつは辞めろ」
ってのがあったわけでして、
それを15年に伸ばしたところでチャンスは多くなるとは思いますが、食えないやつは食えないわけです。
それと、今回で言えばトム・ブラウン以外はそこそこ食えてるわけでして、M-1という称号がなくても一発屋のように大きな沈みはおそらくないだろうという面々ばかりでした。
番組としては華があるし、視聴率的にもよいとは思うのですが、
今回の霜降り明星が若手で優勝したように、若手のまだ無名なコンビが一夜にして夢を掴む的なのがやっぱりM-1の醍醐味なのではないかと思うんです。
注:霜降り明星はバイトしてないので最低限以上は食えてます。
M-1という賞レースがあまりにも大きくなりすぎて、
その優勝という称号が漫才大賞のようなステイタスになってしまってるんですね
ビジネス的な面では仕方ないのかとは思いますが、もう一度爆発力のあるM-1を見てみたいなあというのが私の思いです
そこで提案。
年数制限は15年で置いておくとして、
年収制限をするのいうのはどうでしょうかね。
かつてのサンドウィッチマンのように、売れてはないけど、面白い漫才師はたくさんいるわけで、そんな人たちが決勝で戦うのはかなり見てみたいです。
10組が10組とも知名度がないM-1、制作サイドは生きた心地がしないでしょうが。
と書くとキングオブコントは、割とそうだよねとか、The Wの押し出しましょう子とか言われそうですが、
いまの漫才で、勢いのある漫才というのはなかなかコントには敵わないと思ってます。
キングオブコントでブレイクしたバイきんぐやにゃんこスターはやはり勢いのあるネタでしたし、優勝しても思い出せない芸人さんは面白いけど勢いがないというのはあると思いますね。
ちなみに、押し出しましょう子は論外ですので念のため。
で、少しだけWに言及しておきますと、
今年の注目はあぁ〜しらきでしょう
地下芸人としてカーボーイに出演した時はとんでもない下ネタで、笑えるけどドン引きでしたので、地上波でどんなネタやるのか楽しみであり怖くもあります。
とにかくですね、今回のM-1はワクワク感が少なかったということですね。
敗者復活もミキだったし。
そんな感じ。
引き続きよろしくお願いします