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映画見てきました。We love television?

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

時間がちょっとあったので、映画を見てきました。

タイトルはこのエントリーのタイトルのやつ。

若干ネタバレあると思うので、その辺ご了承ください。

 

 

土屋Pが、欽ちゃんと番組を作るまでの経過を記録したドキュメンタリー映画です。

 

およそ半年をそうとうカメラを回し、その映像の中から編集をしたのはご苦労様でした。

視聴率30%番組を目指して、視聴率発表までを見せていくわけですが、

いらないエピソード多かったかなー、と。

もちろん、1日1日、番組ができるまでいらない日はないんですが、ドキュメンタリーにしたときに、邪魔になるエピソードはバッサリ落として欲しかったかなと思いました。

例えば東野幸治さんとの温泉ロケの部分は、アイマスクをみせたかったんだとは思うけど、ストーリーの本筋からは外れてるし、わずかな尺だったので、フラストレーションもたまるかなと。

 

そういう意味では前半も散らばりすぎでつらかったなー

欽ちゃんが発想を得ていく過程は興味はあるけど、それほどびっくりすることもなかったし。

あと、二郎さんとの話はもっと聞きたかったなー。

 

ただ、稽古が始まってからはたまらなかった。

数字を取るために何をすべきか、何をしてはいけないか。

いま僕たちがやっていることの逆なことが多く、一朝一夕にやれないのだが、これは作る過程でしびれるだろうし、やりがいもあるだろうなと思った。

こんなん毎週やってたら死ぬわって感じ。

 

勉強にはなったなー。

活かせる現場があるかわかんないけど、チャレンジしてみたくはなった。

 

 

さて、最後に映画の総括としては

映画館で見るものではないかなー。

BSの日曜夜10時くらいの枠で酒飲みながら見るのにちょうどいいかな。

 

テレビやってる人は教材として金払って見ないといけないと思いますよー。

 

引き続きよろしくお願します。

 

 

 

 

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