ヤマト運輸(クロネコヤマト)のシステムに若干の問題があるのではと思った
ドライバーの皆さんご苦労様です。
クロネコメンバーズに登録しております。
最近はLINEで配達通知やら受け取り日時変更とか便利になってまして
今日来るよと通知がやってきます。
かなりシステマチックになってるんですけども、そこにもう一歩なところがあるようで
きょう落とし穴的なことを体験しましたので書いてみようと思います。
土曜日 22:34
LINEにヤマト運輸からお知らせが届きました。
日曜日に荷物が届く予定ですよと。
某オンラインショップで買った品物です。
日曜日 10:00ごろ
特に日時指定はしていなかったので
調べても仕方ないかなとは思ったのですが、
荷物の場所を調べてみました。
すると
日曜日 4:23
作業店通過とのこと。
この作業店は、今回は都道府県のベース店のようで、あとからわかりましたが
そこから営業所に向かうための拠点のようです。
で、そこからヤマト運輸からのお知らせは全くなく
丸一日が過ぎました。
ものすごく急ぐものではなく、時間指定はしていませんでしたが
さすがに日曜日が配達予定になっているのに
夜7時を過ぎても配達がないので問い合わせをしました。
センターの回答では、
「日曜日の午前中についているはずですね」とのこと
さらに
「ドライバーに確認して連絡します」
そこから20分後。
時刻は20:00
担当者から電話で
「荷物がベース店から営業所に荷物がまだきていない」んだそうで。
「年末で荷物が多いので、営業所をまわるのに時間がかかる」とか。
結局あす月曜日以降の配達だそうです
そこでごねたところで荷物が来るわけでもないので、
素直に話を聞いて電話を切りました。
ただ、代引きだったりもしたのでなるべく家にいようということで
時間を都合付けたりもしたのでちょっと腹はたちました。
●ヤマト運輸のシステムがもうちょっと進んでたらなーさて、ここでなんとかならないかなと思ったのは次の点です。
LINEで荷物の通知が来たのは配達前日の夜。
おそらくいろんなデータから日曜日に配達できるとAIなのかシステムなのかが判断して
僕に通知をくれたんだと思います。
ですが、実際には荷物が多かったり渋滞もあったかもしれませんが
荷物は営業所までも来ず、配達予定日に荷物が届くことはありませんでした。
で、この場合、もしシステムにもう一歩先の情報処理技術があれば、
「荷物Aが作業店を通過したけども、〇時間たっても営業所に行っていない。
ということはきょうの配達はむりだな」と判断し、
LINEで
「まことに申し訳ありません。荷物の配送が遅れており、お知らせしていた本日中のお届けが難しい状況です。くわしくはお近くの営業所にお問い合わせください」
的なメッセージが送れたのかなと。
昨今の宅配業界の厳しさはいろいろ言われているところですし、
ドライバーさんの負担もそうとうなものがあると聞き及びます。
そういうシステムの開発も行われているのだろうかとは思いますが、
現場の負担を減らしたり、利用者の気持ちをおさめたりするために
コンピュータに任せられるところは任せられるシステムは
必要なんじゃないかなと思いました。
ヤマト運輸はかつて「一歩前へ」というキャッチコピーを使っていたこともありますからね
マンパワーだけでない一歩前を目指していただきたいものです
引き続きよろしくお願いします。