1月10日の報道特集
こんにちは。
まじめに世界大戦が起こらないことを祈っております。
さて、年明けの報道特集で
イスラム国のことを力いれてやっておりまして、
ちょっと暗澹たる気持ちにならざるを得ませんでした。
中でも印象的だったのは、
出身女性による潜入映像です。
持ち込まれたメディアの人間として重信メイがでて来たのはちょっとひっくりかえりましたが。
報道のとおりであれば、
イスラム国の支配地域で、裕福なのは戦闘員だけで
その他の人たちは、苦しい生活を強いられていて
イスラム国が世界に喧伝していることとはかなり相違がありそうだということです。
イスラム国の問題では先進国の若者がいい報酬につられて戦闘員になるということが多発しているわけですが、
こういうことが現実なら、ほんとうに報酬につられていくということがどういうことなのか、考え直してほしいと思います。
イスラムの理想を掲げたといいますが、
結局、組織はどこもおなじ事をくりかえすんですね。
もちろん、搾取のことより、テロのほうが問題なんですが。
引き続きよろしくお願いします