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長谷川豊炎上の件2

やはりそうなるか、という展開です。

 

長谷川豊の腎臓透析患者を殺せ論ですが、言葉狩りだと矛先を微妙に変えてきていますね。

 

だいちゃんも含め、いろんな関係者様が厳重に抗議をされてるようですので、そのあたりはおまかせするとして、

この発言のもととなる思想はどこから来ているのかということをしっかりわかっておかないといけないと思っております。

 

一部のコメントでもあったんですが、

氏はとある医療関係者のグループに理事として参加しています。

それが医信というグループ。

グループのコンセプトは、

無駄な医療費を使っている保険診療にメスを入れる的なことのようです。

 

氏が医信に加わるときのブログがあったんですが、そこには、

国の医療費を食いつぶしている病院に茶を飲みに来ている老人なんとかしないといけないと書かれておりました。

 

ここまで書けば、何をか言わんやですよね。

今回の透析患者を殺せ発言は、取りも直さず、医信というグループにいる医者たちの総意なわけです。

 

うまり、医者の中に、透析患者は全額負担で払えない人は死んで構わないという、優生思想の持ち主がいるというわけなんです。

 

これは恐ろしいことではないでしょうか。

ここからは推測ですが、

医信の医師たちは、医者の中でも儲けている部類なのだと思います。

当然金持ちの患者をたくさん見ているわけで、自分たちも含めて社会的に優れた(と彼らが考える)人間だけを救えばいいのではという思想に至ったのではないでしょうか。

 

医療費の問題はもちろん大きな問題ですし、議論はしなければいけませんが、

あまりにも人の道を外れているとしか言いようがありません。

そのような人が医者であることに恐怖を覚えます。