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2016年のフジテレビ27時間テレビ 総括(するほど長くは見てないけど)

今年も例のFNSの27時間テレビが放送されまして、

なんともめでたいことではあります。

事前にはスポンサーがつかないだらなんだらありましたが、

いちおうそれなりのスポンサーがついていたのではないでしょうか。

ただ使用率は7.7%(関東・ビデオリサーチ)とまあやばいですね

 

概要はそんな感じとして個人的に気になった点をいくつか。

 

OPからビートたけし(敬称略)のイリュージョンが入ってきたんですけど、

途中のインサートVが天気が合わない、日の明るさが合わないで興ざめもいいところ。

夕暮れの時間にブッキングするのが難しかったんでしょうけど、

たけしさんなら全国ネットであれが許されるの?

もし、制作会社のDがやったら、どやされ、やり直しを命じられ、番組クビになるくらいのあまりにも恥ずかしいVでした。

 

通し企画系列局企画のスーパーダンク選手権は、それなりには見られましたが

一発勝負で失敗すると即終わりっていうのは見ててちょっとしんどかったかな。

これまでの地元の名物おじさんが出てくるようなのよりは数千倍よかったですけども。

あと、各放送局の代表となる選考過程がわかんなくてなんでその高校なの?という疑問がついてまわりました。

僕が見逃しただけかもしれませんが、応募から選考の過程はどこかでやっていたのでしょうか。

 

もひとつ気になったのは、高校生の勝負は失敗したら終わりなのに

HeySayJUMPのチャレンジは何度もやっていいんですよね。

それで決めてくれるんならまあいいんですけど、あまりにもグダグダ。

失敗した高校生たちが浮かばれませんw

 

そんなダンクの中で一人、気を吐いていたのはMCのザキヤマ(敬称略)

企画を成立させようと、まわし、つなぎ、フォローしと

必死になっていたのが印象的でした。

全体的にグダグダな進行の中で、MVPだったんじゃないでしょうか。

 

スカッとジャパンはふつう。レギュラーとほとんど変わりない感じで。

スカッとからのサザエさんは、通常回のほうがスカッとするエピソードあるんじゃないんですか?

申し訳ないけど、無理矢理感が今までにもましてでておりました。

 

 

ナオトインティライミの100曲は

100キロマラソンの向こうを張ったのでしょうが、

90~99曲までのワンコーラスダイジェストみたいの、あれはダメでしょうw

マラソンなら途中でショートカットしたみたいなものだし。

80曲までのダイジェスト(中途半端)をどうぞ!ってVフリしたのに

メンバー紹介してるステージの生映像が出てきたのはずっこけました。

Vがまだならちゃんと指示しろよサブとフロアD。

映像が始まっても中途半端な女子アナのオフコメ(アドリブ)が挟まって歌が聞こえない。

紅白の真似っぽいけど、あれなら一曲ちゃんと歌わせたほうがいいよね

 

深夜は見てないので、コメントはできないんですけど

ネットニュースになっているのがベッキーくらいなので

大したことなかったのかなーと。

 

以上いいところのない27時間テレビでした。

あれならあの視聴率もうなずけます。

 

引き続きよろしくお願いします。

 

 

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