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日本シリーズ第二戦中継

日曜日のことですが。

久しぶりの甲子園での日本シリーズ
在阪民放が中継を担当するのも久しぶり。
日本シリーズは最後まで放送することが約束なので、
いつもはネット差し替えで9時前に終わってる野球中継が最後までなのも久しぶり。

そんなおそらくみんな浮き足立ってるであろう、大阪の局の日本シリーズ中継ですが、
その中でちょっとだけ気になったことを書いてみます。

第二戦は毎日放送が制作し、実況アナは赤木誠アナウンサー。
この方は大阪のスポーツアナウンサーの中でもベテランと言われる一人。
安定し実況中継だったのですが
気になったのは言葉が多いこと。

最近はテレビの野球中継は年に数える程です。
毎日放送はラテ兼営なのでラジオでは毎日野球中継をやってます。
赤木アナも当然ラジオ中継でもならしています。
というか、ラジオの野球中継の方が多いはずです。

言葉が多いのはこれが原因なのではと思うわけです。
もちろん、赤木アナもプロですから、ラジオとテレビの違いもわかってますし、
テレビであることを意識してはしゃべってるはずです。
でもクセというか習慣は恐ろしいものです。

一番それが顕著だったなと思うのはエンディング。
確かに試合終了から10分後には次の番組がはじまるということで時間がなかったのは事実です。
ちなみに、この日は野球のあとのドラマにステブレなしで繋がってましたので、
まるまる10分使えました。

エンディングに試合のまとめや次の展開、ゲストの明日からの秋季練習のことなどたたみかけるように、おしこみ、1秒前にさようなら!
見事!なアナウンサーテクでした。

ただ、欲をいえば余韻が少しほしかったかなー
ラスト5秒は球場の映像でももったはず。

関テレや読売テレビのアナウンサーなら間をもたせたのではと思います。

どっちがいいというわけではありませんが、
演出という好みの世界の話では、それもまたありかなという話です。

ではまた。
引き続きよろしくお願いします